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知性こそ超人格闘技者の源!その最大の本質は防御力の高さにある!

超人格闘技の知性、ここにあり!
 背負ったオメガハンドで掌握し、頭部から叩き付けるΩアポカリプスクラッシュを炸裂させるアリステラ。フェニックスの代名詞とも言える頭脳がマットに沈み、その叡智ももはや終幕か――

知性の真髄、惜しみなく!
 絶体絶命の危機に瀕し、致命傷は免れないと思われたフェニックスが即座に立ち上がる。アリステラの技はフェニックスが展開したバックドロップの切り返しで放った技であり、技を決める為の嵩さと角度が足りなかったと。次にアリステラが繰り出すラリアット、フォーフィンガースプラッシュをも高速の計算術によって導き出された解によって封殺され、遂決まったブレーンバスターも、フェニックスの技への理解と受け身、それを実現させる為の防御力の高さを以って無効化される。
 急襲のタックル、マウントポジションから鉄拳を振り下ろし続けるアリステラ。そこで告白されるのはフェニックスが知性の神の憑依を拒み現状で95万パワーしかないながら、アリステラの強大なパワーに負ける気がしないというもの。アリステラの片腕を脚で拘束すると、優位な体勢へと切り返し逆に鉄拳の連撃を浴びせる。そこから反撃へと転じ、オクラホマスタンピートを浴びせようとするアリステラの姿勢を更に切り替え、フェニックスは「不死鳥サンダーストーム」を敢行する――!


 フェニックスの明晰な頭脳が展開された今回。背景に描かれる計算式、瞬時の計算で戦局を優位運んでいく描写は、キン肉マン王位争奪編最終巻で「キン肉星で空位となった王子の座を巡って、勝者がその座に付くという大会で快進撃を続けている」シーンで描かれた科学的レスリングを彷彿とさせます。力が無くとも、冴え渡る頭脳を活かしてあらゆる強敵をも倒していくというフェニックスの頭の良さを描くと共に、父親が亡くなってしまうなどツキの無さを強調して印象付ける感じの描かれ方だったと記憶しています。
 知性の神が憑依してからは試合外での悪行が目立ったり、ひたすらこずるかったりとしたフェニックスですが、超人としての凄み、王位争奪編を経てから改心し試合に臨んでいる姿が見られて株がグングン上がって欲しいなぁと思うばかりです。今回は「小物感」が減り、純粋な猛者であると同時に「キン肉マンと分かり合った、かつての最大の難敵」として描かれている感じがして今後の動向も非常に気になります。

 運命の王子たちは参戦前にマスクを取りに行っているシーンが描かれていましたが、それは彼らに憑依していた神々を今回は拒み、基本的には素顔で生活し続けていたからなんだなぁと感じました。フェニックスは勿論、ゼブラ、ビッグボディ、マリポーサも皆正真正銘、素の実力で闘っています。素のフェニックスの超人強度はキン肉マンと同じく95万パワーなんだなぁとしみじみ。

 バトル漫画で計算しがちなキャラは「俺の計算が外れた…何っ、相手が瞬時に成長しているだと!?」といったように「計算では測れないスケールの相手」を御膳立てするキャラクターとなってしまいがち。例によってアリステラが謎の発光を開始し、オメガの民を統べる者の噛ませ犬となってしまわないかという一抹の不安がよぎります(笑)

第275話 勝利への数式!!の巻
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テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

オレの動きは常に逆で 予測不可能ーっ!

打つ手の封殺!絶体絶命の知性!!
 超人閻魔の親衛隊、無量大数軍の座まであと僅か。オメガの民を代表し、スパイとして超人墓場へと潜伏し完璧超人として名声を獲得し続けたオメガマン・ディクシアも、ほんの少しでザ・マン討伐の悲願が叶う所で命を落とした。その責任を問いフェニックスへと怒りを燃やすディクシアの兄、アリステラ。尽きぬ怒りに対し、フェニックスは……

ディクシアを挟んだ両者の執念!
 王座に貪欲でどこまでも卑劣な男だったフェニックスの、キン肉マンに敗れた後の胸中が語られた回。
昨年発売の王位争奪編を中心に纏めた少年ジャンプ本誌サイズのファンブックの記事の嶋田先生よると「フェニックスは王位争奪編から改心して戦いに臨んでいる」ということらしいので、現世の平和を一人の超人として願い、かつての宿敵を「借りが出来た」と認め、オメガの民の悲願を知性の神から聞き戦いに臨んでいる、そんなフェニックスの一端を見ることが出来た気がします。ディクシアが一貫して「死」として扱われていますが、超人予言書を焼却されての存在消失とは違うのでしょうか。それについては当時から謎な部分もありましたが……予言書に触れられる日はいつ来るのか。

 フェニックスとアリステラは一進一退の攻防。かつてチームの主とメンバーとして共闘したディクシアとのスパーリングに想いを馳せるフェニックス。兄弟だけに戦法が似ていると看破するフェニックスだったが、ハイキックの左右スイッチ、背中のオメガハンドの親指を脇腹に刺す攻撃でバックドロップを回避、反撃される。アリステラ曰く「ディクシアとはオメガハンドが左右逆で予測不可能」だと。オメガハンドを主体とした鮮烈な攻めの果て、オメガハンドで肉体を掌握し、アリステラの両腕で両脚を拘束しリングに叩き付ける「Ωアポカリプスクラッシュ」が決まり今回は引き。

 メタ的に見てもディクシアよりアリステラの方が更に実力者でしょうし、「兄弟で異なる左右の手の感覚を掴めずに一方的にやられる」というイメージが付いてしまうとどうしても大丈夫か知性!フェニックス!(色々な意味で)となってしまうので、普通に「ディクシアを純粋なフィジカルで超える実力者」くらいの描写でも充分だった気がしなくもない今回。ですが、ディクシアの癖や戦法を知り尽くしている描写は「フェニックスがディクシアよりも実力者であり、スパーリングで肌を合わせるうちに親交を深めていた」という側面としても機能しているので、フェニックスにあった心の温かさ・優しさを見られたようで少し嬉しかったです。

 ディクシアのΩカタストロフドロップに似たネーミングの技も出てきましたが、最強必殺技はまだまだ温存しているような予感もします。この試合、やはりきちんと勝敗が決まるのかが最大の気がかりですし、激しい技の攻防の他にも2人の控えているバックボーン、精神的にも成熟した超人同士の闘いという側面も見られればなぁと感じています。

 王位争奪編でやり過ぎたという反省点もあるかもしれませんが、キン肉マンが恐らく意図的に封じ続けているフェイスフラッシュについても、フェニックスから語られるかも気になります。気になり過ぎる次回は来週月曜日更新予定です。

第274話 弟を殺した男と殺された男!!の巻

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:詠
【漫画】キン肉マン/ジョジョ/ゆるゆり【ゲーム】デレステ/モバマス/艦これ/GF(仮)/ポケモン/FE【カード】キンプロ/ヴァイス/FEサイファなど多く嗜んでいます。プロレス、プロ野球応援中!

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