ならばオレはさらに怒りの炎に 身を焦がして闘おう

怒りに燃える辛子入り汁、天を衝く!!
 残虐超人として名を馳せた過去を彷彿とされる非道なファイトを続けるカレクック。
カレーを駆使し、ヨーガを基にしたムーブでマリキータマンを血で染め上げる――!

今、深層心理解明の瞬間!
 傷口に塩、ならぬカレールーを塗り込む「カレールーガウジング」で非道の攻めを見せる
カレクック。次いで両腕で直立し、両脚を駆使して決める変形ブリーカー「ガンジスブリーカー」
で処刑を計るも、自分で技のかかりを敢えて深め、それによって生じた隙間を利用し
強靭なフィジカルと精神力を見せつけると共にマリキータマンは脱出に成功する。
 延髄斬りを放ったマリキータマンは自身の模様を胸部に集中させ相手の深層心理を
分析する「ロールシャッハ・ドット」を使用し、カレクックの心が黒い炎で表現可能であること、
それと同時に残虐ファイトが仲間を殺された恨みという理性的な面に根ざしており、
好き好んでやっている訳ではないという中途半端さを看破する――

怒りのファイトを封殺せし「静」の立ち回り!
 変形卍固めの様相を呈し相手の上体を締め上げる「コキネリ・ツイスター」を披露し、
自身のロールシャッハ・ドットによって導き出したカレクックの思考を根拠に勝利を確信する
マリキータマン。絶体絶命の危機に瀕したカレクックは自我を捨てた怒髪天を衝く
ファイトスタイルによって技から力ずくで脱出、ムーンサルトを繰り出す矢継ぎ早の速攻を
見せるも、背中からトゲを突起させる「ミミックニードル」の餌食となる――!


 冒頭の柱の「スコヴィル値」は唐辛子の辛さの指数を示す単位のようです。
いきなり編集さんの知識量に驚かされたと同時に、嶋田先生と毎回濃密な会議が行われ
本編の展開や超人の技について白熱した議論の末に原作が生まれるのだなぁ……とも。

 ロールシャッハは詳しく存じ上げなかったのですが、スイスの心理学者ヘルマン・ロールシャッハ
がインクを用いた心理テスト「ロールシャッハ・テスト」が元ネタみたいですね!
 「コキネリ」はテントウムシの学名「Coccinella」あたりに関係あるでしょうか。

 小さくて可愛らしいテントウムシ。馴染み深いあの姿に変化する前、すなわち幼虫の姿は
トゲを持った姿のようです。(ミミックニードルはこの辺りを意識されたのかもしれませんね!)

 始祖編のダルメシマン然り、体の模様をギミックにして相手との対戦を有利に進める
発想が凄すぎます。マリキータマンはテントウムシを擬人化した秀逸なデザインの超人ですが、
モデルのテントウムシの容姿のイメージをスタイリッシュに確立させ、表情が見えないなど
冷静に立ち回る今回のエピソードも相まってクールでかっこいい姿が深く心に刻まれました。

 深層心理を解析され、残虐に立ち回る根底には仲間を想う理性的面があると指摘された
カレクック。裏を返せば「残虐を捨て、生来の優しい心を胸に抱けば更なる強さが発揮される
という布石になるかもしれません。超人オリンピックのキン肉マン戦では残虐ファイトを駆使し
その後の出番があまり無かった為、残虐超人から正義超人へのシフトチェンジが今回初めて
詳細に描かれ、まさに本試合ではカレクックの人生の転換を描き切ってくれると期待しています。
 カレーのスパイスにより変身と猛攻を続けたキン肉マンの前に敗れ逃走した過去を持つカレクック。
敗戦を契機に改心したかと言えば微妙に説得力の欠ける箇所であり、それを意識するとやはり
普段は非常に温和だが、義憤に駆られた瞬間残虐超人としての本性が発揮される」という彼の
キャラクターは読み切りも背景に考えるとこの上ない良設定なように思います。すごいですよね。

 唯一無二、独特のムーブと設定を背景に戦うカレクック。非常にカッコいいですが、
彼を見ているとインド料理店の美味しいカレーとナンを思い出してお腹が空いてしまいます(笑)

 次回は2017年ラスト!あっという間ですね!

第229話 勝利への邪道!!の巻

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

ここで私が倒れるわけにはいかねぇんだよ~っ お前たちに無残に殺されていった…3人の仲間のためにも~っ!

今ここに示すは、また一つの己が正義の形!
 アリステラが下した新たなる勅令、激化する六鎗客との対決。
残虐超人としての本質を見せ闘うカレクックは、まさに滾る辛味のスパイス――!

燃え滾るは''義憤''の魂!!
 正義超人が劣勢と知るミートと共にスペインへと急ぐキン肉マン。
森林を抜ける中見つけたのは時空の歪み、ワープホール。思わぬ助け船とばかりに
果敢に中へと向かっていくキン肉マン一行と、それを見守る裁きの神の影――!

 委員長が恐れたのは、かつての「世界三大残虐超人」時代を彷彿とさせるカレクックの姿。
現在は温和な印象が強い彼だが、義憤に駆られた瞬間に我を失ってしまい
相手を殺めてしまうことが往々にしてあったと。

 三角締めからのエルボーを「マリキータフライング」の飛翔により逃れ、パイルドライバーへと
転じるもカレクックは両腕をリングに着け回避。下半身を反らし足を頭部に乗せて回転する
「マンダラファイヤーボール」で反撃へと転ずると、体勢を仕切り直そうと広げたマリキータマンの
羽を捕らえ、ダブルアームスープレックスで追撃。更に独特の姿勢から繰り出された
「デモリッション・アーサナー」で腹部へ両手を突き刺し、休むことさえ許さない鬼神の攻めを展開!


 ジャスティスマン出てきた(素で驚愕)
キン肉マンにワープゾーンで助け船を出したのは恐らくジャスティスマンでしょうか。
異変を察知し、自身も向かったのは恐らくスペインか。サイコマンが遺した研究も知ってそうですし、
今章では「謎を知る男」としての役回りとなるでしょうか。

 カレクックは以前の読み切りで、愛する者を救う為に残虐非道の道を選んだ過去が
明かされました。血を好むシリアルキラーという訳ではなく、引き金となるのが「義憤」。
カレクックが試合で体現してくれるのは「正義の名のもとの暴力とは?」でしょうか。
優しい顔を見せている今が本来の彼で、カレーを頭に乗せることで背負った業こそが
激化した荒々しい性格とファイトスタイル。残虐スタイルで仲間たちの仇を討つと決めた
カレクック、残虐を超えた本来の強みを活かして勝利を掴むことが出来るでしょうか。

 細身の身体から繰り出されるヨガのようなポーズからの派手な技の数々。
中井先生が気合を入れて執筆されているカレクックの描写からも目が離せません!


第228話 正義の洞穴!!の巻

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

それができたら死んでも構わん むしろ死ね!

変わった流れに示す無慈悲な一撃!
 死闘の果て、あと一歩の所でジェノサイドギヤの餌食となったベンキマン。
まさかの正義超人3連敗、残す戦いもあと2つ――!

残虐超人として恐れられた、その力を!
 収穫を得られず詫びるギヤマスターと、鬼気迫る表情で迎え入れるアリステラ。
残る六鎗客に対して、惨殺ショーに変更して命じたのは謎の力を最大限に見せること、
そうすれば死んでも良い、むしろ死ねと――。

 次にピックアップされた試合はカレクック対マリキータマンの一戦。
空中殺法で翻弄するマリキータマンに対してカレクックはカレーを活かした戦法で迎撃。
「オールスパイスシールド」、「ガラムマサラサミング」を浴びせながら、己の真髄である
残虐戦法を以て、謎の力に依らずとも仲間の仇を討つと宣言してみせる――!


 アリステラの追加命令。火事場のクソ力を発動したウルフマンと、正義超人として
「分かりあった」果てに命を救われるルナイト……ありそうな気がします!
 しかし「吠え面かかせてやる」等、狼相手だけに言い回しが上手いウルフマン。

 カレクックはラーメンマン、ブロッケンマンと並んで残虐超人として恐れられた過去があり、
キン肉マンにはコミカルな展開の中負けて行った超人なので、生死で決着がつきそうな本試合は
手に汗握る一戦となりそうです。ガラムマサラサミングはマリキータマンに目が無いし…と
想っていましたが、普通に使いましたね。まぁジャック・チーもBHにサミングされたし……。

 以前の読み切りで過去が明かされ、愛と平和の為に残虐非道の道を歩み始めたカレクック。
彼の本質は寧ろ優しさにあるような気もしますし、闘いを通じて残虐ファイトを超えた何かを
掴んでくれそうな気がします。中井先生が張り切ってカッコ良く描ける自信があると豪語されていた
一超人なだけに、試合中のムーブも見逃せません。楽しみです!

 前回はフェニックスが知性の神と再会していましたが、参戦まで暫くかかりそうですね!

第227話 アリステラの追加命令!の巻

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

キン肉マンスーパー・フェニックスとして 不死鳥の如くこの世に再び舞い降り生きるのだ!!

回り出す運命のギヤ!蘇ること不死鳥が如く!!
 便器、そしてギヤ。各々のボディに相手を放り込めば凄惨な光景と共に勝利は確実。
刻一刻と迫るスリリングな終末。幾度も危険に晒されながら、仲間の無念を力に変えた
ベンキマンが遂にギヤマスターをアリダンゴ化することに成功。ベンキ流し敢行でいよいよ決着!?

神がかりの''奇跡の復活''の瞬間、今ここに――
 ベンキ流しを決めた直後、けたたましく鳴り響く異音。見ればリング上のベンキマンの
両脚が多量のギヤに侵食され始め、六鎗客の面々がギヤマスターの本気の抵抗を悟る。
響き渡るギヤマスターの声。ボディまでギヤに侵食され慌てふためくベンキマンをよそに
大脱出劇を果たしたギヤマスター。もはやベンキマンには抵抗する術も気力もなく、
易々とジェノサイドギヤの脅威の前に身体を破壊され力尽きるのみであった――

 場面は変わって辺境の星。寂れた地を耕す屈強な肉体を駆使する長髪のキン肉族の男一人。
後光とよぶべきか、まばゆい光を放ち登場したのは眼鏡をかけた一頭身の知性の神。
そして再会を果たしたのは、かつて彼の恩恵を受けスーパー・フェニックスとしてキン肉マンらを
大いに苦しめたフェニックスマン!
 決別した筈だと詰め寄られた知性の神は語る。古い友人がこの世を揺るがす暗躍をし始めたこと、
再びスーパー・フェニックスの力を借りたいことを――!


 ギヤマスター対ベンキマン戦、終結。キン肉マンと交戦経験があり、クソ力が発揮出来るであろう
彼の勝敗は六鎗客にウルフマンを除く正義超人軍が全敗するかのボーダーラインとして考えて
いましたが、ほぼ間違いなく次戦のカレクック戦も危うくなってきたところでしょうか。
 ギヤマスターがベンキマンのベンキ流しから脱出したのは「ギヤの肉体侵食」という荒業。
相手の細胞をギヤ化させ、自由に駆動させることで肉体を変化・操作する超大技でしょうか……?
別物ですが『ジョジョリオン』の東方常秀のスタンド「ナット・キング・コール」を思い出しました。

 読者の度肝を抜いたのはやはりフェニックス再登場でしょうか。
王位争奪編ラストでキン肉マンのフェイスフラッシュによって生き返り、その後は万太郎やケビンたちが
活躍した二世の時代には過去に暗躍した凶悪超人の一角として語られ、本人がどこで何をしているかは
全く触れられることはありませんでした。
 個人的には「王位争奪編と二世の間に戦いがあり、改心したフェニックスが人知れず戦い落命した
と勝手に考えてワクワクしていましたが、公式でフェニックスが活躍を見せてくれそうで楽しみです。
恐らくは正義・悪魔・完璧いずれにも属さず中立的立場で六鎗客含めたサタンの軍勢と闘って
くれると思いますが、まさかのまさかで「旧友の暗躍に協力しろ」と言われませんよね……?

 知性の神は死んだ筈でしたが、やはりフェイスフラッシュで一緒に生き返っていたのでしょうか。
どうやらフェニックスは知性の神と袂を分かっていたそうですが、知性の神が語る
「旧友の暗躍」が指すのはサタンのことでしょうか。サタンは元神で、超人たちの怨念をも含めた
神の成れの果てだったりするのでしょうか。これからますます分からなくなってきましたね!

 最初にフェニックスマンが畑を耕しているシーンのポーズはミスリードを誘う意図もあり
ゼブラ(パワフルマン)初登場を意識して描かれたのでしょうか。果たして残る5王子たちの出番は、
そして知性の神の登場の陰にアタルが存在しているかどうか。これからの展開に期待です。


 それと同時に、ある5王子の登場の仕方に期待しているので……
そちらは久しぶりに拙文ではありますが、考察記事という名の妄想記事で紹介させて頂きます!

 しかし「糞尿の彼方!!」というタイトルで復活するフェニックス……
「かつてのフェニックスは糞野郎だった」という2重の意味もあるのでしょうか(深読みしすぎ)


第226話 糞尿の彼方!!の巻

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

これが正真正銘のクソ力だ!ベンキマン流のなーっ!!

秘めたる熱さ!恐怖の駆動など糞喰らえ――!
 仲間の無念を胸に闘い奇跡の力の片鱗を見せつけ、アリステラ一行を唸らせるベンキマン。
優勢に試合を進めたと思いきや、ギヤマスターのギヤ駆動部をコーナーの鉄柱に刺し込んだのが
仇となり、まさかの復活を許してしまう。攻略したと思われた難敵最大の武器が再び動き出す――

恐怖に勝る 恐怖の十八番!
 ギリシヤ文明にオメガの民の息吹あり。ギヤマスターの弁に異を唱えるベンキマンを
一蹴するギヤマスター。自分たちは宇宙の果てから襲来したという認識は誤りであり、
正しくは地球に帰って来たのだと。
 再三のジェノサイドギヤの猛攻を避け、先と同じく便器ボディの水流でギヤを
錆び付かせようと画策するベンキマン。だが、その企てもギヤマスターのギヤチェンジで
起こした強風によって阻まれてしまう。覚悟を決めたタックルを敢行するも、強烈な
膝蹴りを受けて捕縛され、遂に両手がジェノサイドギヤに捕らえられ危機に陥る。
 またも肉体が発光したベンキマンは頭部のオブジェをギヤへと放り込み、回転数を
遅らせることに成功する。窮地を脱した彼がカナディアンマンを彷彿とさせる延髄斬りを
見舞うと、遂に十八番であるアリダンゴ化を実行。
 己の便器ボディにギヤマスターを流し込み、便器葬完了か――!?


 ギリシヤ文明に残っていたオメガの民の痕跡。やはり彼らは遥か彼方の宇宙出身では無く
地球出身だということです。宝の他にも忘れ物を取りに来たとのことですが、かつての昔に
始祖たちとひと悶着あったりしたのでしょうか。「突如出現した死滅したはずの超人群」の一角に
オメガの民たちがいたのかもしれませんね。

 試合の方はベンキマンもクソ力を見せつけ、頭部のエラードオブジェを駆使するなど
再び優位に試合を進め始めました。エラードスピンを股間にぶつけないのは紳士だからですね。
改めて便器と歯車の一撃必殺級の技を持つ2人のスリリングな一戦を肌で感じております。
 巨大ギヤを持つギヤマスターにはアリダンゴ化は通じないと予想していましたが
普通に丸まって正直ビビりました。ベンキ流し以外にも必殺技のレパートリーに追加出来そう
ですよね。PS2・アーケード版「マッスルグランプリ」ではカンチョーに転じる技もありましたが……。

 勝利を願いたいところですが、ギヤマスターが這い上がって来そうな気がしてなりません。
ベンキマンの便器内の水流を活かし、アリダンゴ状からギヤを駆動させられるでしょうか。
嶋田先生考案の、まったく予測不可能な特別な脱出劇を見てみたいですね!期待です。
 ベンキ流しを破られたベンキマンが勝つには新技の登場が不可欠と予想しています。
いよいよ大詰めの一撃必殺対決。最後の瞬間まで目が離せませんね!次回は来週月曜更新!

第225話 堂々たるクソ力!の巻

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

「漫画・アニメの名言集」 電光掲示板 ver.詠
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プロフィール

詠

Author:詠
【漫画】キン肉マン/ジョジョ/ゆるゆり【ゲーム】デレステ/モバマス/艦これ/GF(仮)/ポケモン/FE【カード】キンプロ/ヴァイス/FEサイファなど多く嗜んでいます。プロレス、プロ野球応援中!

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